長胴太鼓とは?
和太鼓の種類、長胴太鼓
長胴太鼓は、別名『宮太鼓』とも呼ばれています。
太鼓を演奏するときは必ずと言っていいほど使われている形状で
お祭りや盆踊り、社寺祭事などにも見かけるメジャーな和太鼓です。
和太鼓舞風でも、長胴太鼓を使用した曲が大半で、
平置き、斜め置きなど置き方、曲目によっても叩き方が変わります。
長胴太鼓のサイズは多くあり、よく使われるのは
1尺6寸、打面の直径が約48cmの太鼓です。
和太鼓の価格
和太鼓は一般の方で購入する方は少ないと思います。
販売店や、胴の素材などによっても価格大きく変わります。
胴に使われる木材は、欅、セン、タモ、シオジなどの広葉樹を使用しています。
価格は様々ですが、1、6尺で『80万円〜100万円』の間え販売されています。
また近年では手が出しやすい価格で販売されているものもあります。
本来、和太鼓の胴は、木をくり抜いて作られますが
桶胴太鼓(板状にカットした木材を貼り合わせた胴)のように
くり抜きではなく、張り合わせ胴の物が出ています。
耐久性や音の響き方は変わります。
魅力は価格が安いことで、これもまた材質で変わりますが
1、6尺で『5万円〜10万円』ほどで購入できます。
祭りでも盆太鼓意外に、各団体の演奏時間があったりします
その時は、是非太鼓にも耳を傾けご覧になってください。
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